なぜ冷えると顔が歪むのか?
今回は冷えと顔のゆがみとの因果関係について解説していきたいと思います。
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- なぜ冷えると顔が歪むのか?
- 家でできる簡単なセルフケアをご紹介
なぜ冷えると顔が歪むのか?
なぜ冷えると顔がゆがむのかというと、筋肉が冷えて硬くなり骨をひっぱるからです。
なぜ筋肉が硬くなり骨がひっぱられると顔までゆがむのか?
からだが冷えると交感神経が優位になるので、からだが緊張し筋肉もかたくなってしまいます。
筋肉が硬くなると骨がひっぱられます。そのひっぱりが全身のゆがみの連鎖につながります。すると顔の骨もその影響をうけてゆがんでしまうのです。
家でできる冷え解消のセルフケア
からだが冷えないように家でできる簡単なセルフケアをご紹介します。
1. 足裏マッサージ
足裏をくまなく指圧することで内臓が活性化され全身の血液循環が改善されます。
足裏のツボをひとつずつ押さえて刺激するのも効果的ですが、ゴルフボールのような球体があれば足裏でコロコロと転がすことで複数のツボを同時に刺激することができます。また、竹ふみで刺激することもおすすめです。
2. ふくらはぎのマッサージ
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれているくらい血行促進という意味では特に重要度が高い部位といえます。ふくらはぎの筋肉がポンプの機能を果たすことで、足の血液を心臓に押し出しているからです。
血行促進による疲労回復効果を見込むなら、ふくらはぎを積極的にケアをしましょう。やり方は、足首を両手で押さえた後、徐々に膝側に向かって手をずらしながら押さえていきます。
まとめ
- からだが冷えると筋肉が硬くなるので骨をひっぱり全身のゆがむにつながり結果的に顔がゆがみます。
- 家でからだが冷えないように筋肉を柔軟にするケアをしましょう。