
いつのまにか額が広がっていたり、髪の毛で隠れていた頭の横幅が広がる方がいらっしゃいますね。
ご自身の頭蓋骨が変形して大きくなった訳ではありません。カツラのように頭蓋骨に被さっている筋肉が伸びあがったり太くなったりしている状態です。
額が出てきた伸びている状態は額の皮膚が縮まなくなり頭皮の筋肉に引っ張られています。
額が出てきた場所はエラ張りの筋肉が太くなったようにその場所で縮んで厚みが出ています。
頭の横幅が広がりハチが張った人は側頭部の筋肉が太くなり、位置が吊り上がったものです。
なんで頭の形が変わってしまったのでしょうか?原因と改善方法をお伝えします!
ハチ張りが起こる原因

頭の形で悩んでいる人の中には、30代や40代など、骨の成長が終わった成人後に絶壁やハチ張りになった方もいらっしゃいます。つまり頭の形は日々変化するのです。
だから、あなたが思っている以上に、頭の形をよくしていける可能性は十分にあります。
例えば肩こりのキツい人は、肩が突っ張っていますよね?
あの突っ張りは骨でしょうか?
ちがいますよね。
血流がわるくなり、筋肉がコッて肩が張っているのです。
頭の形も同じで、頭の血流がわるくなり、頭の筋肉や頭皮がコッて、絶壁やハチ張りになっている方がものスゴく多いです。
なので、ハチ張りと絶壁はセットになっていることが多いのです。
他にも頭頂部やおでこがコリで盛り上がり、本来の頭の形よりも面長(おもなが)に見えたり、おでこが出っぱっていることもあります。
また、頭のコリが慢性的になると、頭の血流がわるくなり、ホームベースの様に頭が角張り、髪の毛のセットがしにくい!人と会う事が嫌!という方が意外と多いのです!
ミナモト式セルフケア

頭蓋骨というのは呼吸をするように動いているので、それに合わせてゆっくり正しい位置に持っていってあげる為に手で頭を包む感じで軽い圧で触れて、
息を吸ってる時は頭蓋骨が広がるので、手の圧は少しだけ強く、
息を吐いてる時は頭蓋骨が締まるので手の圧は弱くを繰り返すと「頭のむくみも同時に解消されるので、さらに頭が小さくなる効果があるんです」
上半身の緊張がゆるめば、硬くなっていた頭のこりがほぐれ、いびつになっていた頭の形が改善していきます。

頭蓋骨セルフケアは一日に何回行っても構いません。行うタイミングは、どのタイミングでも大丈夫。
テレビを見てる時、お風呂に入ってる時、寝る時等々、特に上半身が緊張しているときは行って頂いて、
例えば頭の形が気になりだしたときや、イライラしたとき、肩こりや頭痛がするとき、眠れないときなどは必ずして下さいね。
まとめ
いかがでしたか?骨が歪んでいるのは確かなのですが、骨を歪ましているのは筋肉になります!
しかも様々な要因により、血流が悪くなり筋肉は硬くなります。
先ほどお伝えしたセルフケアを続けてみて、理想の頭を手に入れましょう。