小小顔矯正に行ってあざが出来てしまったけど…

小顔矯正の施術中に物凄い勢いで上から押さえつけられました。しかも施術後全く変化が出ずでした…次の日の朝に鏡を見て顔に黒いアザができて驚きました…　とりあえず、続けているか検討しています。このようなお悩みの方にこの記事はおすすめです。

この記事の内容

小顔矯正であざが出来ました。

結論からいうと絶対にそのような施術を受けるのはやめるべきです。 なぜなら、小顔矯正は本来、顔のコンプレックスをなおす手段だからです。そこにあざが出来るなどあってはならないことです。正しい小顔矯正の施術では顔にあざなど絶対に出来ません。

間違った小顔矯正の危険性について以下にまとめました。

顔は脳と非常に関わりの深い場所だから強い圧は厳禁

顔の骨は頭蓋骨の一部です。頭蓋骨の中には脳が入っています。絶対にやめてください。

強い圧は逆に顔がゆがみ大きくなる原因になる

強い圧力を加えたり痛い方が効くと思っている人もいるかも知れませんが、実際はその逆でゆがみが大きくなるケースが多いです。

他院で強引な小顔矯正を受けて逆にゆがんだ人のほんの一例です。

骨は強い圧力を加えれば、動くというものではありません。骨を支配しているのは筋肉なので、筋肉を緊張させるようなことをすると筋肉が固まってなってロックしてしまうから逆に動かなくなります。

筋肉が骨をロックしていることにも関わらず圧力をかけ続けると最悪の場合骨折を起こしてしまう可能性もあります。

強引な小顔矯正施術は一時的に小さくなったとしてもすぐに戻る

骨を支配しているのは筋肉なので骨が動いても数分～数時間で戻ってきます。その理由は顔は顔だけで歪んでいるのでなく全身の骨の連動性で歪んでいるからです。原因が残っているとすぐに顔は戻ってしまうのです。

これらの理由から絶対に受けないことをお勧めします。

小顔矯正って危険なの？

小顔矯正の危険性について知りたい人はこちらの記事もおすすめです。

安全な小顔矯正と危険な小顔矯正の見分け方

安全な小顔矯正の特徴

筋肉にアプローチする小顔矯正

顔のゆがみの原因は筋肉が凝り固まって強力なゴムのようになり骨を引っ張っているからです。強引に押さえたり、首をボキボキする必要は全くありません。この方法が顔のゆがみをなおす上で一番安全で確実な方法です。

気持ちいいくらいの圧の小顔矯正

先ほども伝えましたが、骨に強い圧をかけると逆に筋肉が緊張して骨をロックしてしまうので骨は動きません。筋肉が柔らかくなると自然と骨は矯正されます。

身体が痛い時って強くもむのではなくさすりますよね。その行動こそが真実なのです。 痛い時は必ず筋肉が固い時なのでそれをゆるめることが潜在意識にインプットされているのです。

全身から顔のゆがみの原因を特定する小顔矯正

実は、顔の骨は顔だけでゆがんでいるわけではありません。

だから顔のみを施術してもすぐに戻るのは当然のことなのです。技術力の高い小顔整体師は、全体から根本的な原因をわりだし施術します。

持続力がある小顔矯正

小顔矯正をはじめ美容整体は持続力が命です。 なぜなら、美容は痛みをなおす治療とは違い外見を変えていく必要があるからです。だから、すぐに戻ってしまう時点で美容としての技術としては失格となります。

危険な小顔矯正の特徴

安全な小顔矯正は必ずと言っていいほど筋肉主体の施術方法です。その逆で危険な小顔矯正は骨主体の施術方法です。

顔のゆがみは身体の骨全体の連動性で起きているのでその原因は顔ではない場合がほとんどです。自然と顔のゆがみが解消されます。

だから、骨を強引に押すことはありません。顔のゆがみは結果が出そうなものなので、結果のみをクローズアップしてもなおせることはありません。

したがって、安全な小顔矯正を探して効果的に小顔になることをお勧めします。