顔の左右非対称は骨格矯正で改善するの?
「顔が左右非対称なのがほんとうにいや!目の大きさも左右でちがうし、あごもずれていて歯の正中が真ん中にない。鏡で自分の顔をみるのもいやだし写真に写った自分の顔をみるのはもっといや。 こういった悩みへのお話です。
本記事の内容
- 顔の左右非対称は顔の骨格矯正で改善する(20年以上の顔の矯正の経験から割り出した真実)
- 歯の矯正だけでは顔の左右非対称はなおらない(元歯科技工士だからわかる 上あごと下あごの歯はつねにかみあわさっていない)
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左右非対称がなおれば未来は明るくなるという話
この記事を書いている私は、整体サロン開業23年以上、美容整体が全国で3院しかない時代に大阪で初めての女性専用の美容整体サロンをはじめて今までに20年以上で56000人以上の顔の施術をしてきました。 その実体験から顔のゆがみの実際のところをお話します。
顔の左右非対称は骨格矯正で改善する
顔の左右非対称は顔の骨格矯正で改善することがほとんどです。
顔の左右非対称が骨格矯正で改善する根拠とは
根拠というような机上の空論ではなく、臨床での実体験をもとにわかったことです。 顔の左右非対称は深層の筋肉のコリをゆるめることで改善します。 実際にいろいろとためしてみました。
- 顔の筋肉の表面をゆるめる施術(顔と頭のツボ押しやマッサージ)をしてみた→うーんすこしむくみがとれたくらいかな?でも顔の非対称は全く変わらない。
- 顔の圧迫矯正をしてみた(TVで良く見るいたいそうなやつです)→変わるケースもあれば変わらないケースもある。どちらにしてもすぐに元に戻ってしまう
- 筋膜で顔の施術をしてみた→変わるケースも多いが2回目以降の発展性が認められない
- 顔から肩までの深部の筋肉をゆるめてみた→1回目で変化ありその後、外見的にも10日ほど続き、施術をかさねるごとに右肩上がりで改善
- 全身の深部のコリをゆるめてみた→顔から肩の深部をゆるめた時よりも変化、持続性、発展性もまったく違った。
わかったことは、結果(顔のゆがみ)のみにとらわれているとなおせないという事実でした。 特に骨への直接の施術は全くといって効果がありませんでした。
顔の左右非対称をなおすのは筋肉の深部をゆるめるのみでOKという話
全身の中から一番固い筋肉を探し、緩めまくることで解決できます。 20年まえに研究していたときにきづいて以来ずっとその方法をやっています。 正直、今も研究していますが、それ以上の方法にめぐりあわないです。 筋肉の深部ってゆるめるの簡単ではなく非常に地道なやり方となるなめ時間がかかるので、 骨をおしてなおるんだったらめちゃ楽なのでその方法をしたいです。 とはいえ、骨の矯正で改善するケースもあるので完全否定ではないのでご了承ください(汗)
なぜ、顔のゆがみがおこるのか?ゆがみとその原因について解説
こちらの記事にてくわしく書いています。
歯の矯正だけでは顔の左右非対称はなおらない
提携している歯科医に確認をしたこともお話しいたします。
- 上あごと下あごはつねにかみ合わさっていない(自然咬合位といいます)→くちびるをとじていてもグッと噛み合わさっている状態は日常ではないに等しい)
- 上あごと下あごがかみ合わさるのは食べものを食べている時だけ→ずっとかみ合わさっているのならゆがみに大いに関係し歯列矯正でも顔のゆがみに影響するでしょう。
- この事実を歯科業界で講演に名前があがるほどの名医に聞いてみた→「その理論は正しいしほとんど上下でかみ合っていない。だけど全く影響しないわけではないが顔のゆがみへの影響はほとんどない」という回答でした。
- 歯列矯正をしたお客様にも実際に聞いてみた→歯列矯正をした方に聞いてみると、左右非対称が変わった人はいませんでしたが、顔が小さくなったという人は5%ほどいました。
結論、歯列矯正では顔の左右非対称は改善しないケースがほとんどいう結論にいたりました。
左右非対称がなおれば未来は変わります
よく「人相が変われば運命が変わる」といいますが、これは間違いないと確信しています。 最初にお越しになられた方が2回目に来られた時の顔とオーラが全く違うことにびっくりすることが多いからです。 変化の実感においては、1回目が大きく変化してから6回目で確信される方が多いといったところでしょうか。 左右非対称がおおっというくらい改善するのは回数はもっとかかりますが、ビフォーアフターの写真でもはっきり左右差の改善がわかります。 初回でおおっとなる場合もあれば、6回目で気にならなくなる 方もいれば、10回くらいで気にならなくなる方もいます。
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